大型商業施設の撤退で人通りがなくなる?

神奈川県厚木市 エレガンスフラワー

道向かいのイトーヨーカドーが撤退表明。人通りの減少が予想される中、認知力アップ、ブランドアップ、集客アップを目標に黒字化計画のご依頼を頂きました。
 
事業の成長余力(のびしろ)調査
①基本戦略 4/10点
事業カラーがブルーで寒色 会社名に代わる愛称の利用もひつよう
②認知度 7/10点
大型商業施設の向かいなので事業認知は十分ある
③事業印象 4/10点
ファサードの訴求力がいまいち足りない 新規客呼ぶファサードが必要
④付加価値 7/10点
内部は清潔 商品陳列もレベルが高い
⑤商品の魅力 7/10点
商品のクオリティは高く、サービスの紹介手段も充実している
⑥人材・システム 7/10点 
人材は良くカード利用もできる
現在魅力 36点

目標魅力 50点

目標成長倍率 1.4倍

三丁目の花屋さん

お店の新愛称からの展開を構築

ブランドデザイン構築

ともすれば経営者主義に走っていた事業イメージを、欲しいお客様に訴求するブランドイメージに変更。
グラフで明確なように、重要改善点は戦略デザインとファサードの二つに絞られた。

改善前
様々な情報を一つに入れると、全ての訴求力が弱る。
改善後
暖かい赤色をベースに、コントラストの利く白色を使って基本ロゴを制定

ファサードの改善

歴史のある店舗。幾たびか印象改善を施すも、思うように売上に反映しませんでした

改善前
看板だけでは何屋さんかわからない状態
改善後
「花」が一番目立つロゴマーク、相性も三丁目の花屋さんに決定

看板の働きを最大限に

個性的・目に留まる・覚えやすい色、ロードサイドに流れる車客に訴求する働きがあるデザインを訴求しました。楽しさ・目新しさが人を呼び事業を進化させます。

改善前
可愛いらしいイラストだが事業訴求力は強くない
改善後
板を黒く塗ったベースで、ナチュラル感を出した視認性の高い看板を作成

大型商業施設撤退後も売上を落とさない事業魅力を確保

事業撤退ばかりでなく、コロナ禍でも売上が激減する要素はあったものの、スタッフの努力もあり高い需要をキープ。最近は事業間取引が減った分、店舗売り上げが上がったとご報告を頂いた
上手な商品紹介
新築賃貸マンションの1階、以前の店舗の3倍はある面積です
夜の店舗は更に魅力的
国道沿いで立地条件は格段上がっています

事業所名
有限会社エレガンスフラワー 3丁目の花屋さん
住所
神奈川県厚木市
課題・箇所
新規客開拓・ファサードでの付加価値アップ・ブランドアップ
カテゴリ
戦略企画・デザイン・店舗外観設計・施工管理・コピーライト・WEB・コンサルティング 他
BUDGET
戦略デザイン約50万円 店舗・看板工事約50万円
効果検証
大型店舗撤退後も売上は維持、近年は向上傾向、利益率は大幅改善

その他の実績

 

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