売上を上げたい いつも思っている事だけど声に出してみた

1. 改革の順番

2.5%の失敗の要因

弊社の提案を100%受け入れて頂いた場合の現在の成功率は100%です。しかし、現在の成功率は97.5%であり、2.5%の未達成が存在します。未達の原因は何か?を皆様に公開します。
改善相談を受けるとアタカはまず調査をして確実な改善策をご提案しています。
勿論、ご依頼事業の宝は確認していますので、改善策は確実な内容です。
しかし、改善項目の多さや事業規模で、改善予算が大きくなり相談時の予定額を上回る場合もしばしばあります。
その場合は、段階的な改善をお勧めしますが、その「段階的」なところで誤解が生じるケースがありました。

弊社が最も大事にするのは、お客様が事業を利用する「順番」です。
その順を追ってご提案していますので、順番を間違えたり省いたりすると効果は期待できません。

①まず全体の戦略を構築し、それを叶えるデザインを策定します。これは「デザイン」という既成概念が浸透していますので問題無く受け入れられます。
②次にお客様が事業を知るという「認知の魅力」を構築します。SNS・WEB・広告活動等です。これは外向きの魅力要素です。
③同じく外向きの魅力要素である看板や店舗外観など、「事業の魅力」を構築します。
その後、④事業内部の魅力、⑤商品・サービスの魅力、⑥人(経営者・スタッフ)の魅力へと繋げて完結します。

ご予算が無い場合、後回しにして良いのは④~⑥の部分ですが、依頼者側は②③を後回しにしようとします。

事業で大切なことは、何をおいても、まず「需要」を作る事です。
お客様に知られる事、場所や利用手段を認識して貰う事。これは外向きの魅力で具現化します。

しかし、一部の経営者様は自分の目に入る場所、つまり「事業の内側」を優先しようとします。

事業の内側は確かに、事業付加価値を高めて商品やサービスの価格を上げ、粗利益増を叶える要素です。
が、そもそもお客様が入らなければ、利用して頂けなければ、どんなに良い商品も売れません。

なので、省いて後に回しても良いのは主に内側の部分です。

外側の魅力を高め、お客様が入り、売上が上がり、一時的には事業資金も余裕ができます。
余裕が出来たら速やかに「付加価値」を高める為に省いた事業内部の魅力や商品・サービスの魅力にとりかかります。が、ここはそれほど予算はかかりません。

数年前にこのような経験をしており、それ以後は順番を守るようにお願いしております。それでも明らかに効果が認められない改善を求められた場合は契約前にお断りする方針に変更しました。

2. 基本軸の違い

2.5%の失敗の要因

何を考えるにも基本軸というものがあります。考えの元。いわゆる「”誰”のために」という部分です。

間違いの1)経営者の嗜好
事業と自分を混同する経営者は、事業を「自分の好み」で飾りたがります。
自分の好きなデザインを使い、自分の好きな商品を売ろうとします。
マーケット需要が圧倒的に高かった1970-1990年代ならそこそこ売れたでしょうけど、2000年以後の成熟したマーケットでは個人的な嗜好は殆どニーズがありません。
今の時代で、事業は自分の為にあるという考え方は間違っています。
事業はお客様の為にあるのです。
ならば、最も多くのお客様が好みそうな色を使い、最も多くのお客様に望まれるものを売るのが正解です。
自分好みの経営をしようとする人を「経営者主義」と言い、お客様の好みに合わせる経営を「顧客主義」と言います。

間違いの2)アーティスティックなデザイン
デザイナーの世界は格好良いと思われがちですが実際はとても厳しい世界です。2000年以降はそれが更に厳しくなっています。
事業のチカラになるデザインは、前述したのと同じく、お客様が好むモノでなければなりません。ですが、多くはデザイナーが自己主張する場となっています。
悪く言えば、デザイナーとして有名になるための手段として、依頼を利用します。なので、担当事業の事を100%考えている振りをしながら担当以外からの評価も得たいというデザイナーも少なくありません。
自分流を主張するために「経営者の想いを具現化します」とか、くすぐったい事を言われ、まんまとハマる経営者もいます。
私は、デザインとは「結果を出すために使う技」だと思っています。真摯にそれだけを願い研鑽を重ねる未来に「思わぬ評価」を戴けるのだと思っています。
デザインはゼロから創造するクリエイティブワークです。そこに雑念が入ると本当に良いものが生まれてきません。多くの感動経験が無ければ多くの人の心は動かせません。
鉄から日本刀を敲き出す作業に似ているかもしれません。真剣にただひたすら良いものを作る。そこに自己主張はあってはなりません。
その作用は事業デザインの寿命となって現れます。

弊社はクリエイティブのプロフェッショナルとして、正しい戦略とデザインの利用を自信を以てお勧めしています。
  • 2.5%未達成原因
    2.5%未達成原因

    弊社の提案を100%受け入れて頂いた場合の現在の成功率は100%です。しかし、現在の成功率は97.5%であり、2.5%の未達成が存在します。今回は改善の基本軸についてです。

  • サービスの進め方
    サービスの進め方

    黒字化計画や各種依頼をアタカの場合はどう進めるか?をご説明します

  • 黒字化計画で何が変わるの?
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    黒字化計画や各種依頼をアタカの場合はどう進めるか?をご説明します

  • 事業承継に関連するの?
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    事業承継の一番の壁は、現在事業が儲かっていないことです。多くの利益を出せば子供・親戚・社員からも継ぎたいと思われるはずです。

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