入りやすさと居心地の良さを追求し、新たな価値を創出

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総製作費
環境条件
約1500万円
●実施/2010年4月 ●案件/浜ゆう(神奈川県小田原市)
店舗改装
イメージカラーであるイエロー・オレンジ・ブラウンを大きな面で使用し、全体のボリューム感を作り印象を高めた新ファサード(店舗正面)。
明るく快活な印象が生まれ、道路からのインパクトが向上しました。
白い外壁は風景に溶け込んでしまい、店舗としての印象が薄らいでいました。
また昔ながらの和食店という風情は、若い人たちから敬遠される印象でした。

ご相談

近隣に飲食店などができ始めたことによる売上の低下の改善、また経年の劣化などもこのタイミングでリニューアルしたいというご相談でした。

課題点

全体にお店としての印象が弱く、また昔ながらの磯料理店という風情から新規顧客が増えにくいという点が大きな課題でした。また駐車場は客席よりも少なく、入り口も不明瞭でした。
実行した解決策
まずは新しいコンセプトを定めブランディングを行い、そのイメージに沿ったカラーで外観全体を塗装。新設した板塀とともに店舗の存在感を創出しました。また駐車場を隠す植栽を伐採し、駐車場入り口前後に大きな看板を設置して導入のしやすさを改善しました。

コンセプト

いわゆる「一般的な磯料理店」とは印象を画し、若い世代や女性にも利用しやすい磯料理店をコンセプトに、親しみやすいイラストと筆書体の文字によるロゴを制定。店内は居心地の良さに重点を置き、客席個々のスペースを確立し、ゆったりとした広さを確保するように計画しました。

ロゴ

瞬間的にどういうお店なのかを表現することをポイントに、「伊勢海老」をシンプルに表現。やわらかく温かみを求めすべて手書きとしています。
店内メニュー
飲食店においてかなり重要な位置づけにあるメニュー。如何に魅力を表現するか、また選ぶ楽しさや心理的な要素も取り入れながらすべてオリジナルで製作します。
畳席はすべて取り払い、印象的な桟敷席を製作。従来よりもゆるやかながらパーソナルな空間が生まれ、よりゆったりくつろげるスペースとなりました。桟敷席は海側と廊下側とで高さが違うためどちらからでも海が一望でき、視線が交わるマイナス点もなくなりました。
水槽や小物など、煩雑な印象のあった廊下。劣化した水槽台とあわせ囲いを作り、全体のテイストにあわせて黒で塗装を行いました。桟敷席との境界には御簾を下げ、やはり全体の調和を考慮しています。
倉庫部分の1階はあえて板塀で隠し店舗全体の印象を高めつつ、上質なイメージを創出しました。
店舗の目印となる看板にも、もちろんブランドイメージを踏襲します。面板は立地的な強風を考慮し、弾力性のあるフレキシブルなタイプを選定しています。

その後

その後新規顧客も順調に増加、また若い世代の利用客やリピートも想定以上に向上しています。

その他の実績

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