新しいかき氷のブランド化

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総製作費
環境条件
約440万円
●実施/2017年7月 ●案件/小田原ひととせの雪(神奈川県小田原市
新築物件 ※建物・外構工事は外部施工業者が担当
かき氷専門店建物外観。建物に関しては、基本デザイン・平面プランアドバイス・カラープランニングなどを実行しました。

ご相談

新しい冷凍技術を使った新規事業を始めるにあたり、そのブランディングから店舗プラン、看板などの各種ツールに関する製作のご相談をいただきました。

コンセプト

周辺は魚市場をはじめ多くの飲食店が立ち並ぶ観光エリアという反面、観光客がゆったりと落ち着けるスペースはなかなかありませんでした。そこで多くの方がゆったりと寛げる場所として「上質なスイーツと上質な大人の空間」を基本コンセプトとしました。

「水を一切使わず特殊な冷凍方法で果物そのものをかき氷にする」という今までにない大きな特徴は「シンプルかつダイレクトに伝えること」を基本軸に置き、デザインのコンセプトもスムーズに定まりました。

課題点

早川漁港の目の前、という好立地でしたが当初イメージしていた客席の確保は難しい敷地でした。
実行した解決策
厨房や共有スペースをなるべく切り詰めつつも、上質な空間という位置づけを損なわない様、建築士と相談をして平面プランを確立しました。

ネーミング・ロゴ

旬の果実を瞬間冷凍しているので一年中旬の味が楽しめるかき氷。一年中をそのまま「ひととせ」として提案をおこないました。ロゴは雪の結晶とシンプルにかき氷の様子をわかりやすく表現しています。
看板
各種看板のデザイン・製作・設置を担当。設置する場所の視認性を考慮してブランドイメージを守る部分、より認知を高める部分とに機能を分けて製作しています。

カウンター席

外部との視線の交差を考慮しカウンター窓は横スリットのタイプを、また陽の光を店内に取り込みたいというご希望のために、上部にも窓を計画しました。
ボックス席
テーブル席はボックス型にやわらかく仕切り、限られた空間の中でも上質な時間を過ごしていただける様、計画しました。

暖簾

厨房や洗面などの開口部にはアクセントとなるオリジナルの暖簾を設置。ロゴの六角文様を伝統的な地紋であしらっています。
装飾
和モダンを意識した店内には、イメージに沿ったアンティーク装飾をチョイス。照明カバーを兼ねた木製ボックスが装飾棚としてアクセントになっています。

のぼり

外部の装飾はキレイなだけでは印象は高まりません。のぼりという伝統的なツールを使用しつつも、ブランドイメージにあわせイメージカラーのホワイトとレッドの2色を製作。交互に配置することでゆらぎのあるインパクトを創出しています。
テイクアウトツール
テイクアウト用のパッケージは、持ちやすく食べやすいという機能性はもちろん、他のツール同様ブランドイメージを踏襲したものとして計画しました。

ショップカード

小さな広告ツールとして有効なショップカードもロゴと六角地紋を配したブランドイメージで統一しています。
WEBサイト
ブラックの背景に商品写真を大胆に配した、同店のデザインルールをシンプルに表現したWEBサイト。周辺の見所もあわせて掲載しています。
http://hitotosenoyuki.jp

その後

コンセプトから開店まで、約1年間のプロジェクトとなりましたが、オープン3日間で600人超の来店を記録し上々の滑り出しとなりました。
その後、商品の魅力がSNSなどでも反響を呼び、テレビやラジオといったメディアへの露出も数多く達成。リピート客も上昇中しています。

その他の実績

RSS

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